2016年9月4日日曜日

広告詐欺の発生頻度、IEとクロームで最多

2016 年 9 月 2 日 17:08 JST ウォールストリートジャーナル

広告詐欺の発生頻度が高いブラウザーは、米マイクロソフトの「インターネットエクスプローラー(IE)」と米アルファベット傘下のグーグルの「クローム」であることが、広告詐欺の発見を専門とする米フロードロジックスの調査で明らかになった。

 広告詐欺とは、消費者のウェブブラウザーソフトを操作して悪意のあるコードに感染させ、特定のウェブページを強制的に読み込ませることで金銭的利得を得る行為を指す。広告主にとっては嫌なニュースだ。実際には誰にも見られていない可能性のある広告にお金を出すことになりかねないからだ。

 

詐欺におけるブラウザーの役割を調べるため、フロードロジックスは7月に7日間にわたって1億3500万のオンライン広告インプレッション(表示回数)を抽出し、その広告が表示されているブラウザーを分析した。また、「非人間」つまり「ボット」に閲覧された広告の割合も追跡した。

 その結果、不正なインプレッションが最も多かったブラウザーは、マイクロソフトのIEとグーグルのクロームだったことが分かった。

 フロードロジックスによると、「非人間」によるインプレッションの割合はIEが約50%、クロームが20.5%だった。

 マイクロソフトもグーグルもフロードロジックスの分析手法に疑問を呈し、ブラウザーレベルで正確に詐欺広告を測定するのは不可能だと述べている。

 マイクロソフトは文書で「ボットとマルウエア(悪意のあるソフトウエア)は多くの場合、ユーザーエージェント(ウェブサイトへのアクセスの際に使用されるプログラム)文字列を偽造して『偽』のトラフィックを生成する。これは特定のブラウザーに起因しない」と述べた。

 グーグルも文書で次のように指摘した。「一般に端末やウェブブラザーがマルウエアに感染した場合、感染したマシンがブラウザーになりすまして不正ボットとして機能する場合がある。たとえマシンにそのブラウザーがインストールされていないとしてもだ。したがって、ブラウザーごとに広告詐欺を測定することは、この問題の理解には役立たない」

 フロードロジックスのハガイ・シェフター最高経営責任者(CEO)は、感染したコンピューターがブラウザーになりすます場合があることを認めつつも、調査のほとんどのケースでそれが発生しているとは考えられないと述べた。

 また、クロームとIEで詐欺の発生頻度が高いのは、両製品が広く使用されているためかもしれないとも指摘した。他のブラウザーは利用者が両製品よりも少ないため、標的にされにくい可能性がある。

利用者が多いと詐欺が発生する確率が多くなるのは比例してしまいますね。
それは、ブラウザに限らず何でも該当する。
それだけユーザーが賢くならなければならないと言う事です。
便利の裏には何かがある。
それを常に考えないとね。

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